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やまたのおろち 【状態:B(ふつう)】

950円(内税)

カバーなし。背表紙にうっすらとヤケ。奥付に若干しわ。概ねきれいです。

<内容紹介>須佐之男命は、高天原(天上)にいたときには、天照大神を中心とする“祭りごとの世界”にとじこもれない荒あらしいエネルギーの持ち主で、規律を破る異端者だった。その結果、天上を追放されて出雲の肥の川(島根県揖斐川)の地におりたつと、ちえと勇気をふるって悪(やまたのおろち)を倒し、土地を開き、生産を指導し、生活を高める役割をはたす。つまり神から人間の王者となっていく。文は映画監督の羽仁進、絵は赤羽末吉で、英雄説話にふさわしい力強さにあふれている。

■ブログ「えほにずむの絵本棚」で、この絵本を詳細に取り上げています。

文:羽仁進
絵:赤羽末吉
出版社:岩崎書店
出版年度:1979年1月31日第15刷
サイズ:縦24.5×横21.5
ページ数:32p

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